毎年8月13日に開催されている『関門海峡花火大会』が、2020年は中止すると門司側が発表しました><
『関門海峡花火大会』は海峡をはさむ福岡県北九州市の門司と、山口県下関市の両岸で合同開催される花火大会です。
2020年は第33回めだったのですが、今のところ門司側のみが中止を発表しています。
今のところ中止を発表したのは門司側だけですが、めちゃショックです( ; ; )
『関門海峡花火大会』が毎年お盆の8月13日に開催される理由は、「亡くなられた方へのお盆の迎え火として、またお盆に帰省される故郷を離れた方々へ『ふるさとは元気です』という思いを込めて」の意味があって、毎年お盆に開催されていました。
打ち上げ数は両岸合わせて15,000発も上がり、かなり盛大な花火大会です!
下関側の中止の発表も時間の問題なのではないでしょうか( ; ; )
私は下関市出身で小さい頃から『関門海峡花火大会』に行っていました。
遠くから友達も来ていました。
毎年少々の雨くらいだったら中止するようなことはなく、開催されるのが当たり前になっていたので、ホントめちゃショックです( ; ; )
中止が決まった花火大会とは?
中止が決まった花火大会は、『第33回 関門海峡花火大会』の門司側です。
開催予定だった日
2020年8月13日(木)に開催予定でした。
今回中止を発表したのは、今のところ門司側だけです。下関側はまだ中止を発表していませんが、安倍総理のお膝元なのでそこは無理せず中止の方向なのではないでしょうか。
中止の理由は?
中止の理由はもちろん、世界を脅かしている『新型コロナウイルス』の影響です。
実はこの花火大会は疫病退散のために打ち上げられていた歴史もあり、当初は花火を打ち上げて新型コロナウイルスを退散するという気持ちもあったそうです。
実行委員会門司の中止理由
関門海峡花火大会実行委員会門司の会長さんが公表した、大会を見送る理由は、
- コロナウイルスの全国的な感染拡大の報道を受け、関門海峡花火大会の会場や行き帰りの公共交通機関での感染リスクが排除できないなど、皆様の安全が確保できない。
- 多くの集まりが感染の原因となる中、花火大会開催までに大小合わせて100回近い安全運営のための会議を行えない
以上のように大会を見送った理由を公表しています。
納得ですね。
『感染リスクが排除できない』というのは決定的です。
これまでの日常が日常でなくなっている今、無理はできません><
このようにハッキリ言ってもらうと、危険なのもよくわかるし、もちろん他でも気をつけないといけないと実感します。
まとめ
2020年8月13日(木)に開催予定だった『関門海峡花火大会』門司側が中止を決定しました。
今のところ門司側だけが中止の決定を発表していて、下関市はまだ中止の発表はありません。
ですが、両岸合わせて打ち上げ花火を打ち合うのが名物ともいえるこの『関門海峡花火大会』です。
門司側が中止し下関側だけ開催するとは考えにくいですね。
コロナの影響で今年は花火大会もダメなのか、、、と正直ショックです( ; ; )
状況を考えると当たり前のことなんですが。
関門海峡花火大会実行委員会門司の会長さんも、
令和2年(2020年)8月13日の関門海峡花火大会は休止しますが、来年は延期になった東京オリンピック・パラリンピックの開催を祝う形での関門海峡花火大会の開催が出来るように取り組んでまいります。
最後に、毎年関門海峡花火大会を楽しみにしていただいている観客の皆様と来年は会場でお会いできるよう、この新型コロナウイルスの被害を拡大させないように、自分だけでなく、自分の周りの大事な人も守る行動をとることで、一日でも早く元の街に戻れることを祈ります。
としめくくられていました。今の自粛期間をどう過ごすかにかかっています。
毎年「綺麗〜♡」とか言って楽しく家族と鑑賞していた花火大会が、今年は観れないと思うと、日常当たり前だったことが当たり前じゃなくなったんだなぁ、と改めて実感させられます。
今はとにかく新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、各自ができることを徹底する!それしかないですね☆