コロナ収束を願って『アマビエ御朱印』の授与が各地の神社で行われていますね^^
山口県下関市の亀山八幡宮でも『アマビエ御朱印』の授与が始まりました!
アマビエ御朱印とは?
『アマビエ』とは疫病退散にご利益があるといわれている妖怪のことです。
『アマビエ』は、うろこに覆われた胴体や、長い髪が特徴の半魚人の妖怪です。
江戸時代に現在の熊本県沖に現れ、「疫病が流行したときは私の姿を絵に描いて人々に見せよ」と言い残して海に消えて行ったとの言い伝えがあります。
なんかすごい、、、!
アマビエの姿形、言葉、現れた場所など、かなり具体的でびっくりです!(◎_◎;)
亀山八幡宮は、感染を懸念して参拝を控える人たちの不安な気持ちが、少しでも落ち着けば、とアマビエの御朱印を発案しました。
芸能人やイラストレーターも疫病退散を願ってアマビエのイラストを描き、インターネット上に投稿したりしていますが、亀山八幡宮のアマビエは一体どんなビジュアルのアマビエなのでしょうか。
”うろこに覆われた胴体や、長い髪が特徴の半魚人”とは、どんな妖怪を想像しますか?
デザインはこちら
亀山八幡宮の『アマビエ御朱印』は、神職の見習いに当たる出仕の大鳥居奨(つとむ)さんがデザインを描きました!
それがこちらです^^
↓↓↓
大鳥居奨(つとむ)さんが宿直の夜に描いたイラストなんです!
何と言っても最大の特徴は、アマビエがフグを持っている姿です^^
下関ならではですね☆
授与の方法は?
アマビエの御朱印は、通常の御朱印と一緒に授与されます。
通常の御朱印のお初穂料は、500円と1,000円です。
そして、御朱印は本来は参拝すると授与できますが、現在は境内に人が集まらないよう、希望すれば郵送してもらえます!
その場合、「届いたら神社の方向へお祈りする。」と良いそうです。
郵送の申し込み先
亀山八幡宮社務所
電話番号:082-231-1323
まとめ
山口県下関市中之町の亀山八幡宮が、新型コロナウイルスの終息を願い、疫病を払うといわれている妖怪の『アマビエ』の御朱印を授与しはじめています。
アマビエは人魚のような姿の妖怪で、江戸時代に海中から現れ、病気が流行したら自分の姿を書き写して人に見せるように告げたと伝えられています。
亀山八幡宮のアマビエ御朱印のイラストは、23歳の見習い大鳥居さんが描きました!センス抜群です^^
アマビエがふぐを抱えているデザインで、ふぐの本場の下関らしい御朱印になってます\(^^)/
密な状態を避けるため、郵送してもらえるのでぜひ亀山八幡宮の『アマビエ御朱印』を授与し新型コロナウイルスの終息を一緒に願いましょう!